◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 創刊号 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇購読者数: 名
------------------------------------------------------------------------
◆新陳代謝を正常に戻せれば、生活習慣病は怖くない!?
◆Vol.0001★◇★03.04.18◆毎週金曜日発行◆
------------------------------------------------------------------------
発行責任者:シーエス・ブレインズ有限会社 代表
健康ステーション大阪 健康サポーター 永井三千寿
URL:http://www.kenko-s.net/
お問い合わせ info@kenko-s.net
=====◇ご挨拶◇=========================================================
私が4年半前に、得体の知れない毛髪分析によるサプリメント療法(オーダー
サプリメント)に出会い、それを理解する為に悪戦苦闘しながら勉強し始め、実
践する術を大まかに体得出来たのかな?と思えば、また違う角度から勉強し直す
という繰り返しを続けて、早2年半。
人間が健康でいることは、それだけ難しい現代社会。健康情報は氾濫すれど、
どの情報が正しいのか判断するのは余程眼力がないと難しい時代。
また日本人の悲しい性であるブランド信仰が、人間の身体にも非常に負担を強
いていることを一部の方々が説いても、国民は知らん顔状態。
まさしく物を言わない国民を望んでいる政治・官僚組織と全く同じであること
を、食品、薬品、健康食品、石けん&洗剤メーカーは熟知し、日本人にも自然豊
かな日本国土にも、平気で横暴を働いているのを知って欲しいのです。
前置きが長くなりましたが、非常に発達したように思える現代医学ですが、原
因が分かり治療に取り組んでいるのは、約3割。残りの7割は原因不明で、治療
法も患者の身体を実験台にし、目の前の症状さえ消えればそれで良しという状態
です。
しかし、生活習慣病という病気はウィルスや病原菌が起こす病気ではなく、殆
どが食生活に原因があり、またその大半は、食物に含まれる農薬や食品添加物に
起因すると考えられています。
昭和20年代までは殆ど使われていなかった為に大きな問題ではありませんで
したが、昭和30年代から大量に農薬・食品添加物が使われるようになり、昭和
37年以降生まれの方にアトピー性皮膚炎が見られるようになり、その後昭和
50年ぐらいに行われた塩田法の見直しが拍車をかけ、さらにミネラル不足を助
長させ、平成に入りご存じの通り、身体の具合が悪い、体調が優れないなど、健
康不安を抱える方が多くなり、成人病から生活習慣病に厚生省が改名。そして、
医療費高騰問題。
私が考える生活習慣病の原因は、新陳代謝の異常です。つまり、3大栄養素で
ある炭水化物、脂質、タンパク質は十分すぎるぐらい摂れているので、日本人も
体格だけはよくなりました。しかし、身体の中で微量ですが非常に重要な役割を
果たすビタミン・ミネラル(2大微量栄養素)が枯渇気味です。
つまりそれらは車で例えるとエンジンオイル(潤滑油)。これが体内で恒常的
に不足しています。原因は農薬や添加物が多く含む食品を摂りすぎ、本来使われ
るべき働きに、ビタミン・ミネラルは殆ど使われていないのです。そして、現在
の野菜や食品には自然からの恵みであるビタミン・ミネラルが殆ど含まれていま
せん。それを証明するかのように、標準食品成分表の4訂と5訂のデータを比較
して頂ければ分かると思います。
換言すると、生活習慣病は“現代版栄養失調”なんです。糖尿病も、癌も、心
臓病もです。勿論、アトピー性皮膚炎も。
挨拶が長くなってしまいましたが、新陳代謝の働きを少しでも高めることが出
来れば、身体の調子は良くなるのです。
新陳代謝が高まれば、自然治癒力・免疫力が自然と高まり、抵抗力がついてき
ます。この部分に焦点をあてず、何か魔法の薬や健康食品が探し求めているのが
現代人なのです。私はそれに警告を発したいのです。
現在も別に経営コンサルタントの顔を持つ私ですが、本当に正しい情報を皆様
にお伝えし、また読者の皆様から意見を賜り、共に成長していけるような双方向
のコミュニケーションがとれるコミュニティみたいなものスタイルに持って行け
ればと考えております。
多少堅苦しいのは、性格の問題ですの、お許し下さい。
========================================================================
━━ 今号の目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ TOPIC ニュース
◆ 実践講座 第 回
◆ 健康ステーション大阪インフォメーション
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
------------------------------------------------------------------------
■TOPIC ニュース(私が最近気になる情報)
------------------------------------------------------------------------
最近、TVで医療現場で奮闘し、行列が出来るお医者さんを特集しておりまし
たが、本当に紹介されていたようなお医者さん達ばかりであれば有り難いのにと
思い見ておりました。
前半の治療法などは、栄養療法でどこまで解決出来るのか分かりませんでした
が、ガン以降の問題となると、やはり現代医学の限界を感じざるを得ませんでし
た。
ガンの治療法として、紹介された患部に抗ガン剤を活用する方法はかなり進ん
だ方法と思えましたが、免疫療法も羅列されましたが、紹介はなし。
新免疫療法で脚光を浴びている近畿大学の八木田教授が抵抗勢力なんだと思わ
ざるを得ませんでしたね。
それに花粉症についても、減感作療法は理解出来るとしても、鼻の粘膜をレー
ザーで焼き取ってしまう方法や、アトピーでは軟膏を全身に塗り症状を改善させ
る方法でしたが、結局根本的な解決をせず対症療法の域を出ず、その病気と一生
付き合わなければならないような治療法でした。
現代医学の問題点は、目の前の症状さえ消えればそれで良し。しかし、体内で
は何は起こっているのか分からない、木を見て森を見ずの状態。
アトピーの発疹も新陳代謝の一環で、体内に溜まっている農薬や食品添加物を
体外に出そうとする説など、お構いなし。痒みや発疹を抑えることにより、それ
が体内に出ることが出来ない為、体内に発疹が出たり、形を変えて喘息のような
別のアレルギー症状で出ることも多々あり。
TVで伝えるには限界がありと思わざるを得ない結果でした。日本TVでお昼
に人気のある番組や日曜の夜にフジTVで放映される番組も同様です。
皆さんはどう思われていますか? 私は、テレビCMを流している企業のマー
ケティング戦略には騙されてはいけないと、つくづく思っていますので。
------------------------------------------------------------------------
■生活習慣病がこれだけ蔓延した原因は?@ No.0001
------------------------------------------------------------------------
皆さんこんにちは!
私自身も日々変化する栄養療法を現在勉強中ですので、よろしくお願いします
ね。
それにしても、どうしてこんなに病気や様々な健康の悩みで苦しんでおられる
方々が多くなったんでしょうね。
その前に、今の厚生労働省が成人病と呼ばれていたものを、なぜ生活習慣病と
名付けたんでしょうか。簡単に言えば、これらの病気は生活習慣や食生活が原因
なので、国民に生活習慣を改善して欲しいとする意図があると思えるのです。
しかし、その前に根本原因となった戦後の食糧政策の誤りがあるのを忘れて欲
しくないんですよね。これさえ間違っていなければ…。
つまり確かに戦後の食糧政策は、欧米に負けない体格づくり(=栄養不足が前
提)、体力を養うのが目的であった為、外圧や敗戦コンプレックスも手伝って、
欧米人が主食としている肉食(食の西洋化)を積極的に導入しました。
しかし確かに今の若者の体格は大きくなりましたが、なぜか基礎体力、運動能
力がむしろ減退傾向にあるのです。どうしてなんでしょうね。そして、プロスポ
ーツ選手の怪我人の多さには目を覆いたくなります。
補足しますと、これまでの栄養学の基本はカロリー計算が中心であった為、ビ
タミンやミネラル、その他の栄養素が軽視されてきた結果なんです。
その重要性にようやく気付いた労働厚生省が、1日に必要な量の基準作りに取
り組み始めましたが、アメリカでは30年も前からあるのですがね。
遡って食料事情を見てみると、アジア、日本地区の気候は、高温・多湿であ
り、野菜や米が育つのに適した気候であり、自然に恵まれた地域であったのと正
反対に、欧米は、低温であり、雨が少なく、自然に恵まれなかった為に、米が育
つ環境ではなく、仕方なしに麦類を作り、また麦類は同じ畑で連作が出来ないた
めに、その不足を補うために、肉類や食肉加工品、乳製品、野菜などに少しのパ
ンという食生活であり、パンが腹一杯食べれなかったからこそ、肉類や乳製品を
摂取してきたのであり、豊であったから肉や乳製品を食べてきたのではないとい
う事実を知っおかなければなりませんよね。勘違いしている人が多いですけど。
欧米食には、メインディッシュという言葉があり、これは肉料理を指します。
日本人がご飯をおいしく食べる為にみそ汁や惣菜や香の物があるように、欧米食
は、メインディッシュの肉を美味しく食べる為にパンやスープやサラダがあるの
です。
これらのように日本を含め、伝統食を放棄した民族には生活習慣病が急増して
いますし、元々欧米人に比べて腸が長く、日本人は穀物・菜食中心の食事が適し
た身体になっているんですよ。それが肉食を始めた結果……。
後の回に出てきますが、肉がいけないのではなく、食べ物の比率を守って頂き
たいのと、腹八分の意味を改めて考え直さないといけない時代なのです。
それに、糖分過多の物、ミネラルバランスの悪い物、食品添加物まみれの物、
インスタント食品の普及、残留農薬の物など、肉類も含めて、身体に負担をかけ
てしまう様々な要因があり、生活習慣病が増えた原因でもあるんです。
次回へ続く
------------------------------------------------------------------------
■健康ステーション大阪インフォメーション
------------------------------------------------------------------------
私は、新陳代謝とエネルギー代謝を高めることが一番重要だと考えております。
それ無しには、どんなに素晴らしい健康法に取り組んでも、日本人の飽き性から
して、新しいモノが出れば、そっちに気が取られ、何が正しいのか関係なしに、
色々と試しては、本当によい物には出会えないと考えております。
1.新陳代謝を高める為に必要な健康ステーション一押しサプリメント
http://www.kenko-s.net/osusume-1.htm
2.40種の天然ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸配合サプリメント
http://www.kenko-s.net/osusume-3.htm
3.眠っている間に新陳代謝を高めるアミノ酸ダイエット食品
http://www.kenko-s.net/osusume-4.htm
4.細胞から健康になる為に開発されたサプリメント「オキシワン」
http://www.kenko-s.net/osusume-5.htm
------------------------------------------------------------------------
◎ 本メルマガ購読の中止を希望される方は下記のURLにアクセスして中止の
手続きを行ってください。
→ http://www.kenko-s.net/mm.html
━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━
★ 最後までお付き合い頂き感謝致します。ありがとうございました。
健康ステーション大阪では、皆様からのご感想やご質問やご相談をお待ちして
います。
○読者のみなさんから、この点が分からない、分かりにくい、もっと説明して欲
しい等のご質問を募集しております。HNでも結構ですので、直接メールを頂
くか、掲示板にでも書き込んで下されば、有り難く思います。
○読者のみなさんから、生活習慣病などに関する健康の質問をお待ちしておりま
す。お客様の視点に立ち、客観的にお答えし、このメルマガでも記事としてご
紹介いたします。
○記事内容については、事前に質問者ご本人に掲載承諾をいただいてから掲載さ
せて頂きます。
○ご質問などはお気軽にWebの「お問い合わせ窓口」か下記アドレスで承ります。
E-mail:info@kenko-s.net
Web窓口:http://www.kenko-s.net/p_5.html
○ご質問の際は、正しくご自分のメールアドレスをご記入ください。ご回答が届
かないトラブルを起こしたくありませんので。
━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━━━…━
★無断転載について
このメールマガジンを友人・知人に転送することは構いません。
ただし、掲載された記事の内容を許可なく転載することを禁じます。
____________________________________
************************************************
新陳代謝を正常に戻せれば、生活習慣病は怖くない!? 第○号
【発行元】シーエス・ブレインズ有限会社
〒553-0001
大阪市福島区海老江1-6-9
TEL: 06-6452-0404 / FAX: 06-6452-0404
URL: http://www.kenko-s.net/
E-mail:info@kenko-s.net
【発行責任者】永井三千寿
・このメールマガジンは、
インターネットの本屋さん『まぐまぐ』( http://www.mag2.com/ )
を利用して発行しています。
掲 示 板 :http://8313.teacup.com/nagai3849/bbs
バックナンバー :http://www.kenko-s.net/
解除はこちらから:http://www.mag2.com/m/00000xxxxx.htm
※このマガジンのヘッダー・フッターに記述される広告、広告主と
シーエス・ブレインズ有限会社は無関係です。
____________________________________
************************************
>トップへ戻る >前ページへ戻る >次ページへ