◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 第3号 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇購読者数:722名
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◆ 新陳代謝を正常に戻せれば、生活習慣病は怖くない!? ◆
◆ Vol.0003 ★◇★ 03.05.16 ◆ 毎週金曜日発行 ◆
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発行責任者:シーエス・ブレインズ有限会社 代表
健康ステーション大阪 健康サポーター 永井三千寿
URL:http://www.kenko-s.net/
お問い合わせ info@kenko-s.net
━━ 今号の目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ TOPIC ニュース
◆ 実践講座 第3回
◆ 健康ステーション大阪インフォメーション
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■TOPIC ニュース(私が最近気になる情報)
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皆さん、こんにちわ、こんばんわかな? メルマガを発行し始めて、1週間が経つのが
早く感じる今日この頃です。今週も色々とお問い合わせ有り難うございました。今のとこ
ろ、陰の体質からくるアレルギー系、女性に多い自律神経失調症、更年期障害などが多い
ですね。この辺りも、後々にお伝えしたいと思いますので、お楽しみに。
それと、昨日の発行部数ランキングで第9位に登場致しました。非常に嬉しいですし、
励みになります。それに発表後、読者も一気に1.5倍に増え、ますます気が引き締まる
思いです。
それでは、前回の続きから。
創刊号で、SARSについても、必要不可欠で起こっていると書きましたが、私の解釈
は、肺に問題がある人、肺が弱い人が発症しているとしか思えないのです。
つまり、ガンも同じですが、扁桃腺が腫れる、腸が弱くて下痢気味であるとか、人間に
は弱い部分があり、その部分に疾病が起こりやすいのです。なぜなら、その部分には抵抗
力がないからです。
確かに、SARSの発症数ばかりが報道、強調されるので、危機感を煽られますが、実
際は、中国の国民のほんの一握り。
結局のところ、感染しない人の方が圧倒的に多いと言うことです。確かに気を付けなけ
ればならないと思いますが、それ以前にウィルス感染等をしない身体をつくることの方が
大事だと思うのですが、いかがでしょうか。
少し話は横道に逸れましたが、前回の続きを。
赤峰さんは、世間で悪者扱いされる雑草、害虫、バイ菌を次のように呼ばれ、こよなく
愛されています。「雑草→神草」「害虫→神虫」「バイ菌→神菌」と呼ばれています。
えっ〜て思うかもしてませんが、私もホームページを作成中に色々と調べていた時に薄
々感じていたのですが、ウィルスや細菌などの微生物は何らかの理由があって、存在して
いると思っていたのですが、赤峰さんがその問題を解消してくれました。
つまり田畑に生える“雑草”は土を作り、作物につく“害虫”は人間を守ってくれ、
“バイ菌・細菌類”は生物の糞尿や朽ちた物を分解して、肥沃な土に返してくれる役割を
持っていると、話されていました。
神草は、土壌のレベルにより生える草木までも変わり、土壌に足りないミネラル分(特
にカルシウム)を補っているとのこと。今の農業は、邪魔扱いし、除草剤をかけ、草を生
えないようにし、大事な役割を絶っているのです。しかも、虫や微生物も生存することは
出来ない状態。
つまり、大半の田畑には生き物が住むことも出来ず、栄養分もない状態。だから、出来
る作物には、生命が宿っていないと赤峰さんは嘆いています。そんなものを食べるから、
つまり死んだ作物を食べるから、元気でも健康でもいられないと。
結局のところ、人間が作った土に返らない物以外の自然界に存在する動物や草花・木、
微生物や虫などには、無駄な存在はないってことなんです。
例えば人間の体内・外には様々な常在菌がいるのですが、確かに善玉菌と悪玉菌と呼ば
れ、そのバランスが崩れれば、人間に影響を及ぼす場合もありますが、善玉菌だけになれ
ば良いのではなく、バランスが必要で、それぞれの存在理由があるのです。
腸内にいる善玉菌と悪玉菌のバランスは、3対7で良いそうです。しかし、現代人の食
生活は悪玉菌が好む物が多い為、1対9ぐらいのバランスになっているらしく、下痢や便
秘の方が多いと、日本予防医学理事の山口先生は警告を発せられています。
赤峰さん以外にも、腸の重要性について説く方々が多いのですが、健康の源でもあるの
です。それに、「千島学説」も重要です。次回はこの辺りを中心にお伝えします。
今回は、世間では悪者扱いされている生き物達を捉えましたが、本当に考え方を改めて
頂きたいと思います。人間も地球にしてみれば、ちっぽけな存在でしかないのですから。
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■生活習慣病がこれだけ蔓延した原因は?? No.0003
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まず最初に、前号で訂正箇所がありましたので、お知らせします。
18行目の「海の栄養ミネラルが循環することにより」とありますが、正しくは「土壌中
にある栄養ミネラル分が循環することにより」ですので、宜しくお願いします。
それでは、続きをどうぞ!
では、戦後の産業の発達、環境の変化により、大気汚染、酸性雨、ダイオキシン、食品
添加物、化学合成物質、工場廃液、下水の垂れ流し、洗剤など、ますます身体に負担をか
ける物質が私達の身の廻りにどんどん増えています。
つまり海から蒸発した水分が水蒸気となり、上空に上がり雲となり、雨を降らし、土の
中へ取り込まれ、川になったり、地下水になったりして、循環するわけですが、水という
のは油以外を何でも取り込んでしまう性質の物質なので、土壌中のミネラル等の栄養分は
もちろん、前述したような汚染物質もどこかで取り込んでしまい、結果的には川を汚し、
海を汚染しているのです。
だから、漁業で水揚げされた奇形魚が増えているのも事実ですし、日本の名水100選
に選ばれている水からも、ダイオキシンなどの汚染物質が検出され始めているんですよ。
これが私達に欠かせない水の循環で、お分かりようにじっとしていないのです。
また、酸性雨の影響で全国各地の松枯れが起こっていますし、黄砂が中国から偏西風に
よりやってくるように、日本海側は中国の工業化により、いち早く公害の影響を受け、松
枯れが一番早く進行しているんですよ。
他に、WHOの決定により水銀入りの農薬が禁止された時には、欧米は海洋投棄し、日
本は土壌に埋め、廃棄しています。その影響で、マグロ等の回遊魚が水銀を体内に取り込
んでしまったり、地下水にも影響を及ぼしているんです。
(マグロ好きの方は気を付けてくださいね。特にトロの部分には水銀が多く含まれている
ようですので。確かにDHA等の栄養成分も豊富なのですが…。水銀は、体内に微量ある
のは事実ですが、過剰になると様々な悪影響を及ぼしていますので)
本当に無責任極まりないですよね。人間の勝手で、自然環境が無茶苦茶なんです。日本
人は昔から自然と共生していたのに、歴史的に自然を征服する考えを持ち続けた西欧人に
比べて、今は環境問題に希薄です。
その結果として、元来魚食民族である日本人は、毛髪分析結果から、水銀値が高い方が
多いようです。その他に太平洋、大西洋の島国の民族もその傾向が高いようです。魚が身
体に良いと思っても、怖い話ですね。
これまで説明してきましたことに加えて、特に恐れられている汚染物資の代表的なもの
がダイオキシン(環境ホルモン)です。
これは極微量で、人体の内分泌系を乱し、子孫にまで悪影響を及ぼす可能性のある有害
物質なんですが、なんと農薬や除草剤、化学肥料に含まれているんですよ。それが、健康
にはもちろん、落ち着きがない、暴力的な行動に走ったり、学習能力が後退するなどの障
害を引き起こしているかもしれないのです。それが野放し状態。
TV等では、ゴミ処理場の問題等が取り上げられていますが、以前ニュースステーショ
ンが取り上げた所沢の問題がありましたが、覚えていらっしゃいますか?
その時に田畑の作物が取り上げられましたが、実際は上から降ってくる灰なんかより、
もっと怖いのが先程取り上げました農薬・除草剤の方がもっと怖いのです。
それを報道されると、官庁や政治家が困るので、そういう問題が出てくると、情報統制
され、封じ込めている模様です。
つまりダイオキシンが多く存在するのは、農薬・化学肥料漬けの田畑なんです。その辺
りを根本的に解決しないことには、医療費の高騰は免れません。いつまで米国の言いなり
なんでしょうかね。韓国は、有機農業への取り組みを国上げて取り組み始めているのに…
怖い話を付け加えますと、化学肥料は第一次大戦時に使われた爆弾から作られ、農薬は
第二次大戦時に使われてた毒ガスから作られているようですので。
それに、ストレスを忘れてはいけませんね。食べ物からでも十分に補給できないビタミ
ン・ミネラルがストレスを受けることにより、垂れ流し状態になっているのです。恐らく
ストレスから解放されることはないでしょうから、常に補給せねばなりませんね。
なおかつ、活性酸素が発生しやすい環境下にいますから、余計です。活性酸素も体内で
ガンなど様々な原因を作っていますので、抗酸化対策も必要です。
それぐらい生きていく上で必要不可欠なサイクルを、人間が自ら自然破壊を進め、無茶
苦茶にしているんですから、健康でいる方が難しいかもしれませんよね。
次回へ続く
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■健康ステーション大阪インフォメーション
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私は、新陳代謝とエネルギー代謝を高めることが一番重要だと考えております。それ無し
には、どんなに素晴らしい健康法に取り組んでも、日本人の飽き性からして、マーケティ
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り上げて欲しい項目等のご質問を募集しております。HNでも結構ですので、直接メー
ルを頂くか、掲示板にでも書き込んで下されば、有り難く思います。
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様の視点に立ち、客観的にお答えし、このメルマガでも記事としてご紹介いたします。
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