風邪の代表的な症状
1.咳・くしゃみ
2.発熱・寒気
3.喉の痛み
4.鼻づまり、鼻汁
5.頭痛
6.たん
7.食欲不振
8.関節・筋肉痛
などが代表的な症状ですよね!
でも、これらの症状に共通しているのは、血液をキレイにしようとしている働きがあるんです。
つまり、言い換えますと、風邪を引くというのは、血液をキレイにして、身体の免疫力を上げ、身体の働きを元通りにしようとしているんです。
結局のところ、それだけ体内に老廃物が溜まっているということなんですけどね!
風邪を引きやすい方は、それだけ体内に老廃物を抱えているということですから、気を付けましょう。その後の病気予防の為にも。
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風邪に抗生物質「無効」やっと指針
朝日新聞の夕刊1面、しかもトップ記事で、上記のようなタイトルが踊りました。
内容を要約しますと、来年、感染症学会で「予防目的でも不要」が発表されると。
そして、風邪に抗生物質が効くと思いますか?の問いに「ノー」と突きつけ、ただの風邪に抗生物質の乱用が、どんな抗生物質にも抵抗力を持ってしまう耐性菌の出現を招く結果に・・・。
しかも、学会や国も注意を促さず・・・。
これは、私達患者にも原因があり、前にも通信で漫画の一場面を取り上げましたが、「患者を手ぶらで帰す訳にもいかず、患者も欲しがると」。
それに釘を指すように、日本の感染症指針は、海外に較べ10年遅れていると。
また、購入金額が英国の約6倍と。いかに薬漬け行政がまかり通ってきたのかという証。
最後に抗生物質投与が適当なのは、今年の6月の日本呼吸器学会が、3日以上の高熱やうみ状のたんや鼻水が出る時に限定しているのです。
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