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「冷え」の権威、石原結實先生が「体を温めると病気は必ず治る」(三笠書房)という著書の中で、に非常に考えさせられる事が書いてあります。 体温が下がると、どんな症状が表れるのか?
私の体温は36.2〜3℃ですので、上から2番目の位置です。しかし、今の30代前半から下の若年層は、3番目か、4番目が大半だと石原先生は警告を発せられています。 何かのきっかけで話をして分かった私の妹の旦那は、ほぼ同い年ですが、4番の様子。しかし、体温に興味など何も持っているように思えません。単に体温が低いだけと安易に考えている様子。 そして、怖いことですが、実際に睾丸のガンに罹り、手術で一つを切除して、事なきを得ています。 皆さんも、早速体温を取り出して、体温を測ってみて下さい。風邪を引いた時にだけ体温を測るのでなく、血圧を測るのと同様に、体温チャックも欠かせませんよ。 私がテーマにしている「新陳代謝」。体温が低いと、当然代謝能力が落ちますし、石原先生が1番目に示している健康体、免疫力旺盛状態を保てるわけがありません。 体温の視点を変えると、あるガン細胞の実験で39.3℃以上になるとガン細胞が死滅することが確認されていますが、正常細胞は43℃まで生きているそうです。 熱が出るっていうのは、身体の自然治癒力や免疫力が働いて病原菌に対抗していると考えた方が不自然ではないと思うのですが、いかがでしょうか? 話は元に戻りますが、冷蔵庫の中から冷たいモノを取り出すと、水滴が付きますよね? あれは、水温などと外気温の違いで、化学反応を起こして水滴が付くんですが、冷え性の方って、これと同様に、夏場に汗をよくかく方が多いんですよ。 つまり、身体の芯から冷えているので、外気温が高いと、それに反応して、汗が噴き出すって仕組みと言えばいいんでしょうか? これを正すためには、身体を芯から温めて、体温を最低でも36度以上に保っておかなければならないと思うんです。 ところで、風邪を引くと「葛根湯」って、よく言いますよね? もちろんご存じですよね! 「葛根湯」は、漢方で処方される薬で、解熱・発汗剤として効果が高く、古くから多用されてきましたし、今でも多用されています。 この「葛根湯」は、葛を主に、マオウ、ショウヒョウ、ナツメ、ケイヒ、シャクヤク、カンゾウなどの生薬を混ぜ、煎じて飲みます。もちろん、ショウガも入ってますよ。 確かに、「葛根湯」は風邪のような症状がある人が飲むものなので、飲む人は限られますが、葛の根やショウガ、どんな人でも食せますよね。 その「葛根湯」の主原料の、葛の根には、身体に良いことが沢山あるんです。
など、人体の基本となる機能をことごとく向上させる働きがあり、代謝を活発にします。 それでは、世の中には色んな葛がありますが、どんな葛が良いんでしょうか? それは、・・・、「葛の根」100%の本葛でないと、ダメなんです。 葛を嗜好品として使うには、別に構いませんが、健康目的や治療目的には、使用できません。もし、病人にそのようなものを使えば、症状が悪化しかねません。特に、腸、鼻、皮膚の炎症、化膿、むくみなどは、かえって酷くなることも。 葛のでんぷんは、中庸で、多量の有効成分とミネラルが含まれています。でも、市販されている大半の葛には、ジャガイモやサツマイモなどのでんぷんが混ぜられていて、それらは極めて陰性で、有効成分が多いとは言えないんです。しかも・・・ 陰性が強い物質が体内に入ると、胃・腸・血管・心臓を弛緩させ機能低下をきたします。 そして、血液とリンパの循環が衰えて身体が冷え、体力が低下します。その結果、老廃物が至る所に停滞しやすくなり、先程の疾患に悪影響を与えかねないんです。 では、その本葛をどのようにして食したり、利用したりすれば良いんでしょうか? 日本では現在、奈良と鹿児島で大半が採取され、生産が主に奈良、福岡、鹿児島で行われています。「吉野葛」ってお聞きになった方も多いと思います。 でも、大半が芋類のでんぷんを混ぜられ、100%葛の製品が殆どありません。 でも、ご安心下さい。 料理するのも面倒な方も多いでしょうから、カンタンに飲めるよう、顆粒状のサプリメントとして登場したんです。 それは「本葛粉」を製造する過程で、葛の根から真っ白なでんぷんを取り出すために、何回も水にさらすことになります。これにより、良質の「本葛粉」が得られるわけですが、イソフラボンやサポニンなどの有効成分が失われる結果となっていました。 でも、この「本葛の精」は、このさらし行程を除き、凍結乾燥によって低温で短時間に仕上げることにより、「本葛粉」本来の有用成分を残すことに成功しています。 ぜひ、「本葛の精」をお試し下さい。
◆本葛に、金時ショウガをご一緒に使って頂くと、さらに相乗効果が期待できます!
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