「髪は女の命」って言葉は生きていると思いますし、髪の感じで老けて見えたり、若く見えたりと、髪は何よりも代え難いものです。

しかし、合成界面活性剤入りのシャンプーやリンス、それに黒髪を探すくらい難しいヘアカラーの普及で、昔はお爺さんぐらいしか髪が薄い方を見かけなったのですが、現代は髪の悩みを抱えている人が４人に１人の状態。特に３０代以上に増加中で、１０代でも抜け毛で悩むケースが増えているのです。

新陳代謝の改善を目指す専門店、健康サポーターとして、このような状況をとても私は心配しています。

合成界面活性剤入りのシャンプーや合成カラーリング剤は、使い勝手が良く、たいへん便利なものです。それに気軽に使えて、オシャレに見せることができます。

しかし取扱方法を間違えると、とても大切な髪の毛を、徐々に気付かないうちに消してしまうこともあるのです。

さらに、想像してみてください、あなたの大事な大事な髪の毛が傷んだり、薄くなったり、無くなったりする姿を・・・・

私が社会人になり、ストレスや過酷な労働環境、それを晴らすための暴飲暴食・・・。それが祟り、髪の毛も徐々に薄くなり始め、市販されている育毛剤を信頼し、使用しつつも一向に髪が増える気配がないどころか、減る一方・・・。

そして決定的だったのは、小学校時代の同窓会の幹事が集まり、打ち合わせをしている時に、「○○さん髪薄くなったな…」という同窓生からの心ない一言。

この言葉が引き金となり、髪の問題点について真剣に考えさせられ、自然食品店を構え、食事にも気を配り始め、何気なし石けんシャンプーに変え、育毛剤も止めました。

　その後、徐々に抜け毛も減り、後退した額の部分に産毛が戻り始めました。心の中でガッツポーズです。