肥満が引き起こす主な病気 |
●腫瘍 |
抵抗力が弱くなっているため、皮膚表面や体内に腫瘍ができやすくなる。 |
●肝機能障害 |
肝臓で処理しなくてはならない脂肪の量が増えると同時に、肝臓そのものに脂肪が蓄積するため肝臓の機能が低下する。 |
●糖尿病 |
肥満が引き起こす典型的な病気で、水を飲む量が増えるなどの症状が表れる。 |
●便秘 |
腹腔内に脂肪がついて消化機能が低下し、便秘に。 |
●高血圧 |
心臓病や腎臓病など、たいへん危険な病気を引き起こす。 |
●皮膚病 |
脂肪がつきすぎて股ズレを起こし、それがムレて湿疹ができて皮膚病を引き起こすなど。また、抵抗力が弱くなっているため、細胞の細菌や、抜け毛・脱毛も多くなる。 |
●心臓病 |
太ると身体に必要な酸素の量が増えるため、心臓に多くの負担がかかるようになる。そのため心臓の機能を低下させる。 |
●関節炎 |
体重が増えるとそれを支える股関節、ひじ、ひざにかかる負担は大変大きくなり、関節炎を引き起こす。ひどくなると歩けなくなることもあり、椎間板ヘルニアを併発することもある。 |