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その前に、食酢の分類を見てみましょう。
もちろん、黒酢は天然醸造で出来るんですが、醸造酢の中でも「純粋玄米酢」「純粋米酢」と呼ばれる「黒酢」は、穀物酢の米酢に分類され、アミノ酸などの成分がバランス良く含まれています。 黒酢は、「アマンツボ」と呼ぶ陶製の壺の中で時間と手間を掛けて作られます。 黒酢が出来る工程をご覧下さい。(メーカーのまるしげ上田のサイトから) 原料の米や玄米を壺に仕込み、振り麹をして、少量の種酢を加え、野生の酵母と酢酸菌の力を借り、自然の温度の中で発酵するのをじっくりと待ちます。発酵に半年、そして熟成に1年以上もかけ、ようやくまろやかな風味と琥珀色の黒酢が生まれるのです。 黒酢が出来る町、福山町はどんなところ?(メーカーのまるしげ上田のサイトから)
疲労回復などの効用があるお酢ですが、酸っぱさのもとである酢酸は摂りすぎると胃や十二指腸の粘膜を刺激します。特に空腹時に原液を飲むと、粘膜障害を引き起こす可能性もあります。 しかし純粋米酢・純粋玄米酢、つまり黒酢はこの酢酸の刺激性が、合成酢よりも弱められていることが、マウスへの経口投与の実験から明らかになっています。 それどころか、黒酢には各種のストレスなどからくる胃腸障害、なかでも胃潰瘍や十二指腸潰瘍の発生を抑える力があります。潰瘍は胃液分泌の調節がうまくいかずに、空腹時に傷を作ってしまったものですが、胃液の分泌が少ない時には、黒酢の主要成分の酢酸と乳酸が消化吸収を助けます。 また、殺菌作用で、胃液に代わり食べ物に付着した雑菌を減らすのです。さらに、胃液分泌過多の場合は、黒酢のアミノ酸が胃粘膜を保護します。そこで、潰瘍部分が治癒するのを助けるというわけです。 (参考文献:疲労と便秘の解消に黒酢+オリゴ糖、医学博士 中山貞男著)
酢は味を付けたりするだけでなく、その殺菌作用を利用して食べ物の保存にも使われ、締め鯖、お寿司、ピクルスなどは、ご存じの通りです。 また上記の資料から、食中毒の原因となる大腸菌、赤痢菌などを短時間で退治しているのがよくお分かり頂けると思います。 漢方では酢の主な効用として「滞っているものを散らし、解毒、殺虫する」と『中薬大辞典」に記されています。具体的には、産後の出血による身体のふるえ、黄疸、冷や汗、吐血、鼻血、大便下血、陰部掻痒、身体の中のおできなどです。
酢は、書いてきました通り、殺菌効果や保存料としての他に、食欲を増進させる作用、ビタミンCを破壊する酵素を抑える等といった様々な効果があることで知られていますが、黒酢にはこれらの効果に加え、さらに血糖値上昇のの抑制、血圧値の正常化、コレステロールや中性脂肪の減少、アレルギー症状の改善、肝機能や筋肉痛の回復作用などがあると言われています。
上記の通り、黒酢に含まれるアミノ酸は、穀物が原料の醸造酢だからこそのもので、中でも原料に米・玄米を使う黒酢のバランスの良さは、他の一般米酢には見られないものです。 さらに黒酢のことを知りたい場合はこちらから。 最後に、まるしげの「玄米黒酢」を飲んで、健康であり続けたい、健康を取り戻したい方は、ぜひお試し下さい。 商品名:まるしげ玄米黒酢 900ml ¥2,800 +消費税 飲み方:一日20cc〜40ccを目安にお水で5倍〜10倍に薄めて飲んでください。お好みでジュースやお茶などで割っていただいても結構です。
まるしげ上田の玄米黒酢成分は、以下の通りです。
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