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まず、一般のお酢と「もろみ酢」の違いを知りましょう。 一般のお酢は麹菌と酵母によりアルコールを作り、さらに酢酸菌により、醗酵させて造ります。そしてその酢酸が主成分になります。 一方「もろみ酢」とは、泡盛や焼酎からできた天然醸造酢のことです。黒麹菌により醗酵させ「泡盛」を造り、その際にできる「もろみ」を搾り、得られた液体のことです。 通常のお酒を造る際に使われる麹菌(黄麹菌)と違い、クエン酸を作り出す性質があります。こちらはクエン酸が主成分ですので、刺激が少なく飲みやすい酸味が特徴です。 そして「もろみ酢」はクエン酸だけでなく、アミノ酸もたっぷり含んでおります。 長寿県・沖縄を代表する酒、泡盛。沖縄で古くから造られてきた泡盛は、南国特有の歴史と風土によって生まれた蒸留酒です。クエン酸を生成し、黒麹菌を用いて造られるのがその特長です。この泡盛を蒸留する際にアルコール分と酒粕に分かれますが、その酒粕を搾ったものがもろみ酢です。もろみ酢には、体内でつくることのできない必須アミノ酸全9種類を含む18種類のアミノ酸、黒麹菌が生み出すクエン酸などがたっぷりと含まれています。
◆ 豊富なクエン酸 もろみ酢の酸っぱさは、泡盛黒麹菌によって生まれるクエン酸が主成分です。しかもその含有量は約90%にも及びます。普通の酢はそのほとんどが酢酸で、クエン酸は微量ですから、驚くべき量です。クエン酸が主成分のもろみ酢は、他に類をみない優れた醸造酢といえます。 人の体の中には、食物中の糖質が消化吸収されてエネルギーとなり最後には炭酸ガスと水になる仕組みがあります。この代謝の活動が「クエン酸サイクル」と呼ばれるエネルギー代謝です。 「クエン酸サイクル」がうまく働かないと新陳代謝が悪くなり、疲労物質である乳酸がたまってしまいます。クエン酸は新陳代謝を活発にし、乳酸を分解。疲労感を解消する成分として注目されています。 ◆ 18種類のアミノ酸 もろみ酢の成分の中でクエン酸と並び特徴的なのが、豊富に含まれるアミノ酸です。アミノ酸は、わたしたちの筋肉や髪、骨などの素となるタンパク質を構成する栄養素です。新しい細胞をつくったり、健康には欠かせないもので、バランスのいいアミノ酸摂取が必要といわれています。中でも9種類ある必須アミノ酸は体内では合成できないため、食物から摂るしかありません。 もろみ酢はその必須アミノ酸9種類すべてと、その他のアミノ酸を合わせて18種類含みます。人体で利用されるアミノ酸は全部で20種類ですから、いかにアミノ酸を豊富に含んでいるかがわかります。もろみ酢は、一般の米酢に比べ、そのアミノ酸を約20倍も含んでいます。 そしてアミノ酸は神経伝達物質やホルモンなどの材料になります。また、アミノ酸単独でも機能性をもちます。もろみ酢に多く含まれているアルギニンは、体内で成長ホルモンの合成に関与し、強壮、免疫力増強、血圧を下げる作用があるとされています。
最後に、「黒麹もろみ酢」を飲んで、健康であり続けたい、健康を取り戻したい方は、ぜひお試し下さい。 商品名:琉球黒麹もろみ酢(沖縄産黒糖入り) 900ml ¥2,500 +消費税 飲み方:一日30〜90ml 程度を目安に、そのままお召し上がりください。お好みで氷や冷水で薄めていただいても結構です。
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